進路実績
最近の進路一覧
【四年制大学】
東北大学、福島大学、弘前大学、会津大学、立教大学、東洋大学、大正大学、専修大学、青山学院大学、明治学院大学、立命館大学、和洋女子大学、東北学院大学、福島学院大学、東北福祉大学、石巻専修大学、白鷗大学、武蔵野大学、尚絅学院大学、神戸女学院大学、聖徳大学、東京通信大学など
【短期大学】
米沢女子短期大学、郡山女子大学短期大学部、桜の聖母短期大学、大阪芸術大学短期大学部など
【専門学校】
テクノアカデミー郡山、テクノアカデミー会津、太田看護専門学校、温知会看護学院、福島看護専門学校、郡山看護専門学校、郡山ヘアメイクカレッジ、福島県高等理容美容学院、WIZ国際情報工科自動車大学校、国際アート&デザイン大学校、国際ビューティー&フード大学校、国際医療看護福祉大学校、東北歯科専門学校、郡山健康科学専門学校、福島医療専門学校、仙台スクールオブミュージック&ダンス専門学校、日本動物専門学校、専門学校国際理工カレッジ、仙台リゾート&スポーツ専門学校、文化服装学院、TBC学院小山校国際テクニカル美容専門学校、神田外語学院、日本工学院専門学校、仙台ECO動物海洋専門学校、仙台ビューティーアート専門学校、仙台こども専門学校、専門学校、花壇自動車大学校、東京法律公務員専門学校仙台校、仙台医療秘書福祉&IT専門学校、東北電子専門学校、日本国際工科専門学校、ファッション文化専門学校DOREME、東京スクールオブ・ビジネス、早稲田速記医療福祉専門学校、日本デザイナー芸術学院、大宮ビューティー&ブライダル専門学校、足利デザイン・ビューティー専門学校、バンダンゲームアカデミーなど
【就職】
石英理研、AGCエレクトロニクス、サンペディング東北、昭和ドライバーズカレッジ、八幡屋、企画室コア、メディカルサポート、大山春雪さぶーる、創世福祉事業団、太田記念福祉会、東洋ワークセキュリティー、新日本工業、ブリヂストンリテールジャパン、白虎食品、シャトレーゼ、株式会社いちい、株式会社オオゼキ、サカイ引越センター、ホリエ商事、鈴木電機、株式会社アミーゴ、トッパンインフォメディア福島工場、ダイユーエイト、福島協同施設株式会社、彌満和製作所福島工場、エービーシーマート、アサヒ電子株式会社、株式会社エムエスジャパン、特別養護老人ホーム あお鳩の杜、福島グリーンパレス、永沢工機、アグリテクノ、穴原ホテル、株式会社Luna、ヤマト運輸、不二家、福島寿光会病院、日本全食、ライフ・タイム福島、ペップ子育てネットワーク、フミテック株式会社など
卒業生のメッセージ
尚志高校で見つけた自分らしさ(東京藝術大学 芸術学部油絵科 R5年3月卒業)
私は、全日制高校に通っていたのですが美術の勉強時間を確保することが出来なく、高校を辞めようかと考えていたところ、両親や全担任の先生に尚志高校単位制通信制課程を勧められました 。 インターネットで調べてみると自分の時間を多く確保できる ことが分かったので転入することを決めました。自分の時間を多くとれるようになり、画塾にも通えるようになり、国立大学法人東京藝術大学を志すようになりました。自分らしさというものがあまり分からなく苦悩を抱えていたところ、東京藝術大学の学生に話を聞ける機会があり、そのことを質問したら「映画や写真、好きなものにたくさん触れて、自分を理解していくことが良い」と言われすぐに実践しました。半年で100 本以上映画を観ました。写真などもたくさん見ました。
そのおかげか少しずつ自分らしさが見えてきたと思います。そういうことができたのも尚志高校単位制・通信制課程のカリキュラムのおかげだと思います。 大学受験では受験への質問に対して先生方が分かりやすく答えてくださり安心して受験に向かうことができました。
合格した東京藝術大学では、絵画、油絵を学んでいます。作品の表現の幅を広げるため大学生活では、やってみたいことなどは躊躇せず積極的に挑戦していきたいと思います。
様々なことにチャレンジ!(日本社会事業大学 福祉援助学科 R3年3月卒業)
尚志高校での学校生活を通して様々なことに挑戦しましたが、特に私が力を入れていたことが、漢字検定と生徒会活動です。
漢字検定は高校入学前から何度か受験していたため、さらに上の級の取得に向けて高校でも受験しました。尚志高校は検定試験合格へのサポートが手厚く、苦手な部分を克服するためのアドバイスを先生にしていただいたおかげで検定試験にも合格することができました。
また2年半所属した生徒会では、オープンキャンパスや文化祭などの校内イベントの企画、運営やボランティアに至るまで、さまざまな活動を行なってきました。壁にぶつかることもあり常に苦労は絶えませんでしたが、尚志高校でしかできないような経験も多くさせていただき、今でも自分にとって大きな自信につながっています。
こういった活動を日々行いながら、私は推薦での大学進学を目指していました。元々人より緊張しやすく、本番に弱いタイプだったので、小論文や面接の対策は特に力ああを入れていました。担任の先生に新聞
記事を切り抜いてもらい、それをもとに毎日1つの小論文を書いた、様々な場面を想定して何十回も面接の練習を行いました。
こうした対策のおかげで、無事に志望していた大学に推薦で合格することができました。校内活動と受験勉強を両立できたのは、自分のペースを重視し、目標達成を目指せる尚志高校であったからだと今も強く感じでいます。
現在私は東京にある日本社会事業大学に通っています。知り合いもいないなか、福島との環境の違いに上京当初は不安も絶えませんでした。
ですが、優しい同級生や先輩にも恵まれ、今では専攻したかった分野を学べる幸せを感じながら楽しく学校生活を送ることができています。
コロナウィルスの感染拡大により、授業のほとんどがオンラインとなっていますが、こうした未曾有の状況でも尚志必成の建学の精神を忘れずに、高い志をもって学びに取り組んでいくことで、将来の目標達成へ繋げていきたいと思っています。
尚志での生活が糧に(会津大学短期大学部 幼児教育福祉学科 R4年3月卒業)
高校一年生の後期に転入学しました。前の学校ではクラスの雰囲気や勉強の進度に慣れていくことができませんでした。途中入学であり中学校までとは事なったカリキュラムに対し通い続けることができるのか大きな不安がありました。しかし、塾に通ったりアルバイトをしながら自分の可能なペースで学習を進めることができました。そして学校へ通い続ける自分自身の姿に安堵し、どのような環境や勉強の仕方であれば、やり続けることができるのか知ることができたように思えます。
受験勉強を始めてからは、長い間受験や学校生活への不安がありましたが、尚志の先生方が何度も声をかけてくださり勉強の仕方や進み具合など様々な話をした
ことで受験勉強に打ち込むことができました。
大学生になったときにも、学校に通い続けることができるのか再び不安になりましたが、尚志高校で積み重ねてきたものが糧となり、少しずつ自分のペースでやり続けることができています。さらに今では、必要最低限のことをやるだけではなく、やりたいと思ったことに対して、以前より積極的に取り組んでいます。尚志高校で「自分で決めて自分で行動を起こす」という態度を身に付け、大学生となって友人や先生とのふれあいや頼ることなどを行動として起こせるようになりマイペースでのびのびとした学校生活を過ごしています。